ロングライフフィロソフィのご紹介④

ロングライフの社員手帳とは、創業からつちかわれてきた、ロングライフの理念が詰め込まれたものです。ロングライフのサービス理念は社員手帳に始まり、社員手帳に終わります。ここでは社員手帳から、ロングライフフィロソフィをご紹介。

第1章 第1節 素晴らしい人生を送るために

10 バランスのとれた人間性を備える バランスのとれた人間とは、何事に対しても常に「なぜ」という疑問を持ち、これを論理的に徹底的に追求し、解明していく合理的な姿勢と、誰からも親しまれる円満な人間性を併せ持った人のことをいいます。私達がすばらしい仕事をしていくためには、厳しい合理性と共に「この人のためなら」と思わせるような人徳を兼ね備える様に努力を続けなければいけません。

11 信頼関係を築く 心の通じ会える社員同士の結びつきを大切にしてきました。お互いが感謝と熱意をもって心を通わせ、信頼関係の上にたって仕事を進めてきました。研修会や様々な行事は全員が心を開き、結びつきを強める機会として重要視してきました。上司と部下の関係であっても信頼関係のベースがあればお互いが本音で言いたいことをはっきり言い合うことができます。それによって問題点が誰の目にも明らかになって、仕事がスムーズに運ぶのです。

12 自らの道は自ら切り開く 私達の将来は誰かが保証してくれるものではありません。たとえ今、会社の業績が良い状態であっても、現在の姿は過去の努力と結果であって、将来がどうなるのかは、誰にも予測できないのです。将来素晴らしい会社にしていくために、私たち1人ひとりが、それぞれの持ち場・立場で、自分達の果たすべき役割を精一杯やり遂げていくことしかありません。誰かがやってくれるだろうという考え方で人に頼ったり、人にしてもらうことを期待するのではなく、まず自分自身の果たすべき役割を認識して、自ら努力してやり遂げるという姿勢をもたなければなりません。

前の記事へ 次の記事へ