今回はロングライフ苦楽園 芦屋別邸よりレポートいたします！

８月１７日（水）、ロングライフ苦楽園芦屋別邸にて、特別ランチのご提供を行いました。
ランチのメニュー内容は、岐阜県の郷土料理である牛肉の朴葉味噌焼き(ほおばみそやき)・モズクの三杯酢・お吸い物・鮎の甘露煮・りんごです。

「朴葉味噌（ほおばみそ）」とは

飛騨地域では、秋に落葉した朴葉を拾い集め、調理用具に活用してきました。
朴葉味噌は、味噌にネギや生姜、山菜などを混ぜ、朴の木の葉「朴葉」に乗せて焼いたものです。最近では飛騨牛やきのこ類と一緒に焼くことも多く、この地域の欠かせないおもてなし料理として、お盆やお正月のごちそうとして食べられてきました。
他にも、朴葉は燃えにくい特徴や殺菌効果があることから、朴葉味噌のように食材を包む材料としてだけでなく、器としても広く使われています。

外出しづらい世の中ですが、郷土料理を召し上がっていただくことでお客様に旅行気分を味わっていただくことができました。

これからも、お客様に楽しんでいただけるようなお食事のご提供に努めてまいります！

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