10月度ロングライフ・エルケア専門職合同部会を行いました!
10月27日(金)にロングライフ・エルケア専門職合同部会が開催され、ケアマネジャーと看護師、約90名が参加いたしました。
合同部会とは、専門職同士で意見や情報交換をすることによって、新しいアイディアや発想を生み、ロングライフのサービスの向上を目的としている会議です。
今回の合同部会では、GCFの観点から「心地よい空間」を考えること、高齢者医療の現状を学び、地域におけるケアマネジャー・看護師・高齢者施設の役割を改めて考えることを目的に行われました。
創業者の遠藤正一さんや日本ロングライフ株式会社代表取締役社長 炭本健さんの訓話では、ロングライフのサービスを原点に戻って考え直す必要があること、今後の新しいGFC(※)の取り組みについてお聞きしました。
※GFCとは、お客様の愉しみからライフスタイル全般までプロデュースする全人的ケアの手法です。日々の生活の中で、いかに心地良くお過ごしいただけるかを考えサービスを提供しています。
「価値の視点から考える地域と医療介護サービス」というテーマで、社会医療法人愛仁会で高槻地区の地域医療と介護事業に取り組んでおり、関西学院大学大学院 経営戦略研究科 研究員でもあられる勝田篤様から講義があり、価値共創の失敗についてグループワークと発表をしました。一方的な価値の提供になっていないか、お客様のご要望やお気持ちを汲み取れているのか、立ち止まって考え直す必要があることを学ぶことができました。
ロングライフグループでは、お客様のセカンドライフをサポートする人財を育成するために、毎月、専門職のスタッフたちが知識やノウハウを学ぶ場である専門職合同部会を実施しています。
【エルケア株式会社についてはこちら】https://www.l-care
【日本ロングライフ株式会社についてはこちら】https://www.j-longlife.co.jp/