ロングライフフィロソフィのご紹介⑨

ロングライフの社員手帳とは、創業からつちかわれてきた、ロングライフの理念が詰め込まれたものです。ロングライフのサービス理念は社員手帳に始まり、社員手帳に終わります。ここでは社員手帳から、ロングライフフィロソフィをご紹介。

第2章 第1節 素晴らしいロングライフとなる為に

1 1人ひとりがロングライフ 将来にわたって素晴らしいロングライフとなるためには、私達1人ひとりがそれぞれの持ち場・立場で自分達の果たすべき役割を精一杯やり遂げていくしかありません。1人ひとりの立ち居振る舞いが、そのまま会社のイメージへと繋がります。もしあなたが、ロングライフを更に素晴らしくしたいと願い、自身の役割を認識し、考えて努力をし続けていけば、ロングライフは願ったとおりの素晴らしい会社へと変わっていきます。1人ひとりが何を思い実行するか、それがロングライフの新しい歴史を創っていく、まさに私達1人ひとりがロングライフなのです。

2 仕事を好きになる 仕事をやり遂げるためには大変なエネルギーが必要です。そのエネルギーは自分自身を励まし、燃え上がらせることで湧き起こってくるのです。自分が燃える一番良い方法は、仕事を好きになることです。どんな仕事でも、それに力を打ち込んでやり遂げれば、大きな達成感と自信が生まれ、また次の目標へ挑戦する意欲が生まれてきます。そうすればどんな努力も苦にならなくなり、素晴らしい成果をあげることができるのです。

3 公私のけじめを大切にする 仕事をしていく上で、公私のけじめをはっきりつけなければなりません。プライベートなことを勤務時間中に持ち込んだり、仕事上の立場を利用して取引先の接待を受けたりすることは慎まなければなりません。公私混同はモラルの低下を引き起こし、ついには会社全体を毒することになってしまいます。私達は公私のけじめをきちんとつけ、日常のちょっとした心の緩みに対しても、自らを厳しく律していかなければなりません。

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