6月26日(月)、近畿大学の塩﨑麻里子教授と、塩﨑教授のゼミ生2名がエルケアデイサービス中崎にお越しになり、サービスを利用されているお客様との交流の場が持たれました。

この日行われていたレクリエーションは夏野菜の色紙作りです。

制作に取組んでいるお客様に、最初は少し緊張した様子で話しかけていらっしゃいました。細かな作業が苦手なお客様へ、直接お手伝いをしてくださる場面もありました。

色紙作り後は、学生さんからお客様に大学の学びの発表が行われました。

発表テーマは「日常に感謝することのチカラ」。

お茶菓子が振舞われたお客様のもとに行き、説明とコミュニケーションを重ねます。

学生さんの説明をきっかけに、お客様のこれまでの経験や日々の暮らし、考えについて様々語らい、和やかで笑顔の絶えない時間となりました。

来月も塩﨑教授のゼミ生にお越しいただく予定です。

お客様にとって刺激あり笑顔になれるお時間を過ごしていただくとともに、高齢期の心理学を学ぶ学生の皆さんにとってもこれからの研究や学びを深めるきっかけになるようサポートしてまいります。