国会へ行ってきました

2021年度入社の広報Tが、国会訪問についてリポートいたします!

4月27日(木)、衆議院議員 日本維新の会の遠藤良太さんを訪ねて、永田町の衆議院第一議員会館に行ってまいりました。

衆議院第一議員会館
議員会館内 案内板
訪問当日も、本会議に出席されていた遠藤良太さん。
遠藤さんのお部屋の奥の部屋に通していただくと、まず、窓の方に案内されました。そこから国会議事堂が臨めました。

国会という場所に緊張していた私へ、「今日の話題の一つになったね」と笑顔で話しかけてくださいました。 訪問の前日、遠藤さんは経済産業委員会の質問の場で岸田文雄内閣総理大臣に「年度内での解散はあり得るのか」と質問して新聞へも取り上げられるほど注目されました。

早速インタビュー開始です。

遠藤さんに初当選の感想や、政治家としてのやりがいについてお話を伺いました。

T:2021年10月、第49回衆議院議員総選挙にて見事初当選された時、率直にどう感じましたか

遠藤さん:ホッとしました。嬉しい気持ちもありましたが、素直にホッとしたのを覚えています。

T:現在は議員になられて一年半が経過しましたが、何か変化はありましたか?

遠藤さん:特別な変化はありません。家族も変わらずに応援してくれています。
今は初心を忘れず日々取り組んでいます。勉強も忘れてはいけないですね。

そう言って、遠藤さんが今読まれている本を持ってきてくださいました。本は議員会館にあるブックストアで購入するそうです。

遠藤さん:私は同じ著者の本を大体3冊読むんです。まず目次を見て、パット興味のある項目に線を引き、その部分の本編を読みます。他の本に関しても同じようにします。これをすることで、重要な部分は本の中に繰り返し登場しますので、その著者が一番伝えたかったことは何であったのかが理解できます。学ぶことは忘れてはいけませんね。

T:立候補時の話に戻りますが、なぜ政治家を志したのきっかけはありましたか?

遠藤さん:立候補に関してはロングライフ創業者の遠藤正一さんからの薦めもあり、人生は一度きりでチャンスは掴んでおくべきと思い、飛び込みました。あの時決断して良かったと今でも思います。

T:昨年は環境委員会でアメリカザリガニやミシシッピアカミミガメなど外来生物について質問や、メタバース(仮想空間)について初めて質問されていました。遠藤さんのそういった着眼点はどこから生まれてくるのでしょうか。

遠藤さん:私は誰もやっていないことをしてみたい。新しいことどんどんして、国を豊かにしていきたいという想いがあります。

例えば制度を変えるには法律が必要で、それを変えるための更なる法律も必要だったりするのです。
議員は、法律の制定・改正・廃止を行う立法府に属しています。政治家としてその役割を進めていきたい一身で、色々なことに常に興味関心を寄せるようにしています。

T:そうなのですね。
遠藤さんはtik tokやツイッターなどSNSも活用しておられます。
先日、駅前でのご挨拶の投稿を拝見いたしました。やはり活動前の清掃は欠かせないでしょうか。

遠藤さん:そうですね。地味に見えますが、必ず行っています。

毎回毎回続けていましたところ、ある日、中年の女性が「私も手伝わせてください」と声をかけてくださいました。今ではボランティアとして、清掃活動に加わってくださっています。

有り難いご縁ですね。コツコツ継続していれば、意味があるのだなと思いました。

とても気さくにお話ししてくださる遠藤さん。
法律原案という貴重な資料も見せていただきました。

T:最後に、ロングライフグループ出身ということで、若手社員に向けてメッセージをお願いいたします。

遠藤さん:国会議員として、ロングライフでの現場経験はとても役に立っています。中国への赴任をはじめ、これまでも挑戦の連続でした。私がこうして議員の活動をしているのもゴールではありません。

人生何があるか分からないですし、チャレンジすることが大事です。完璧でなくたって構わないのです。機会があるのならまずやってみる、それが成長のカギになると思います。応援しています。頑張ってください。

T:本日はお忙しい中ありがとうございました。

最後に記念撮影をしてインタビューを終えました。

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