ヘルス＆ナチュラルビューティ　エグゼクティブマネジャー／シドニー五輪テコンドー銅メダリストの岡本依子がリポートいたします！

今日のスポットライトさんは、エルケアきしケアセンターのKさんです！

『ライフコーディネーターのKさんは、当センター内でこちらが気遣わなくてはならない程の高齢のヘルパーさんです。いつも前向きで、お客様の状況、センターの状況を把握され気持ちよく仕事に取り組んで下さっており、私としても頼りになる存在の方です。』とO様より推薦されて、取材をお受けくださいました。

きしケアセンターの前に立たれたKさん

Ｑ：お客様が笑顔になられ、うれしかった出来事を教えてください

Ａ：お食事を作りに行ってますので、配膳の時ににこっとされるととてもうれしく思います。食事作りは大好きなのでひとつも苦になりません。暑い日にお台所が特に暑くても大丈夫なのです。お宅に伺い作らせていただくことで自分の体調がよくなっているのだと思います。お料理をすることでお客様に喜んでいただけることがうれしくて、こちらが元気になります。祖母が大家族にご飯を作ってくれていた時のことを思い出しながら、うちでも大家族に私が食事を作っていて、次世代につなげていかなくてはと思っています。

Ｑ：お仕事中、どんなことをこころがけておられますか。

Ａ：「ロングライフの５つの心」やエルケアの３つのサービスビジョンです。これを実現しようと自分を振り返って努力していますが、できてないことが多くて本当に勉強になります。「働けることにありがとうの心」、「おもてなしの心」「幸せいっぱいの心」などとても素晴らしい言葉だと思っています。こうなりたいと目指しつつ、本当は私がお客様やお仕事からいただいてることの方が多いと痛感しています。もともと、人見知りがあったのですが、お仕事を通して、様々な人生を歩んでおられるお客様とお客様を精一杯支えていらっしゃるご家族、ケアマネジャーさん、訪門看護ステーションさんたちに出会えることがとてもうれしくなって、もともとあった人見知りもなくなり、逆に自分が元気をもらっていて、生きがいとなっています。お仕事によって身体も心も健康になっているのではないかと思っています。

「楽しい、楽しい」と話すたびにおっしゃっておられ、感謝の言葉ばかり話されていて、聞いているだけでも心が楽しくなるように感じました。ロングライフ精神、エルケアビジョンに真剣に取り組んでいらっしゃるところに感銘をお受けしました。

笑顔が素敵です！