【BCP】策定と周知徹底

2021年4月の「令和3年度介護報酬改定」により、介護事業所においてBCP(事業継続計画)の定めが義務化されました。これを受け、ロングライフグループでも2021年9月よりBCP作成委員会を設立し、定期的なミーティングを重ね、外部の講義や勉強会に参加し、BCPマニュアル(災害・感染)、各種帳票、机上訓練資料等を完成しました。

7月からは入社研修においても「災害シミュレーション」と「緊急事態対応」の講義が開始され、BCPについて周知徹底を行っております。

入社時の研修プログラムに加えることや机上訓練については年2回(在宅は年1回)実施義務がありますので、4月は自然災害、10月(予定)は感染の机上訓練をテスト的に実施しております。

緊急時に混乱を招かないためにも、平常時から準備しておき、冷静に対応できるようにしていくことが重要です。研修では、「地震10秒診断」機能を活用しながら、自分ごととして考え、ワークを行い、万が一の実践につなげられるよう。年数回の定期的な訓練を行っています。我々スタッフが冷静に対処できる能力を養うことで、お客様にも安心していただけます。

引き続き、ロングライフグループはBCPの策定と緊急事態に備えた研修を続け、お客様の安全と安心を第一に考え、緊急時にも迅速かつ適切な対応ができる体制を整え、更なるブラッシュアップに向けて情報交換を行ってまいります。

【ロングライフホールディングについてはこちら】https://www.longlife-holding.co.jp/index.php

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