よりコラム no.8
シドニー五輪(2000年) テコンドー銅メダリスト 岡本依子さんによる『よりコラム』。毎月1回「美と健康」について配信していきます。
【呼吸のしやすい姿勢】息が楽になる体操
今月は呼吸しやすい姿勢となる体操をご紹介します。
「肩を落とす」と表現する時のような背中が丸くなっている姿勢では、肺に取り込める空気量が通常よりも30%も少なくなってしまいます。
背中の丸みを取れば、外見が美しい姿勢となるだけでなく、空気をたくさん取り込み、身体中に酸素を巡らせて身体の中から人間の本来の美しさを引き出すことが出来ます。
<胸椎が楽に動くようにほぐす>
胸椎とは、背骨と肋骨が付いている部分のことです。
40代50代を過ぎると胸椎が固まり、背中が丸くなってきます。ずっと放置していると、息がしにくくなったり、手があがりにくくなって、どんどん可動域が狭くなる悪循環になってしまいますので、しっかり胸椎回りの筋肉を動かして背中をほぐしましょう。
<胸椎回りをほぐす体操>
①と②を、朝夜と一日に10セット行い、胸椎回りをほぐし、背中の丸みを緩和させましょう。
①前斜め下方向に、腕を内旋させながら手の甲を合わせる。
肩甲骨をひらく。
②後ろ斜め横方向に、腕を外旋させながら胸を開く。
肩甲骨を寄せる。